マイクラで水槽(アクアリウム)を作ると、建築物のインテリアが一気にリッチになります。ガラスで囲った空間に水を張り、魚やサンゴ・昆布を飾るだけで、おしゃれな装飾が完成します。
この記事では、水槽の基本的な作り方から応用デザインまで、Java版・統合版(Bedrock)対応で徹底解説します。
マイクラの水槽とは?
マイクラには「水槽」という専用アイテムは存在しません。ガラスブロックで枠を作り、内側に水を張ることで水槽を表現します。さらに熱帯魚・フグ・ウーパールーパーなどをバケツで放流し、昆布・海草・サンゴで装飾することで、本物の水槽のような見た目になります。
| 要素 | 使用するブロック・アイテム |
|---|---|
| 外枠 | ガラスブロック、ガラス板 |
| 水 | バケツ(水入り) |
| 底面の装飾 | 砂、砂利、砂岩、白砂 |
| 植物装飾 | 海草、昆布、ナマコ(シーピクルス) |
| サンゴ装飾 | サンゴ、サンゴブロック、サンゴファン |
| 入れる生き物 | 熱帯魚、タラ、サーモン、フグ、ウーパールーパー |
水槽を作るために必要な素材
必須素材
- ガラスブロック:外枠に使用。砂をかまどで焼いて作る
- 水入りバケツ:水を張るために複数必要。鉄のバケツを水源に使用する
- バケツ(魚用):魚やウーパールーパーをバケツで捕まえて持ち帰る
装飾素材(任意)
- 海草(Seagrass):水中に生える短い植物。ハサミで回収できる
- 昆布(Kelp):細長い植物。水底に植えると水面近くまで自動で成長する
- ナマコ(Sea Pickle):水中に置くと光源になる。温暖な海で採取
- サンゴ・サンゴブロック・サンゴファン:温暖な海に生える。シルクタッチで回収。水の中にないと死んで白くなるので注意
- 砂・砂利・白砂:底面のレイアウトに使う
素材の集め方まとめ
| 素材 | 入手方法 |
|---|---|
| ガラスブロック | 砂をかまどで焼く |
| 水入りバケツ | 鉄3個でバケツをクラフト → 水源に使用 |
| 海草 | 海底でハサミを使って回収 |
| 昆布 | 海底で素手または道具で回収(ハサミ不要) |
| ナマコ | 温暖な海の底でハサミまたは素手で回収 |
| サンゴ類 | 温暖な海でシルクタッチのツルハシ・ハサミで回収 |
| 熱帯魚 | 温暖な海でバケツを使って捕まえる |
| ウーパールーパー | 繁茂した洞窟でバケツを使って捕まえる |
基本的な水槽の作り方(小型・卓上タイプ)
まずは最もシンプルな小型水槽の作り方を解説します。部屋の隅や卓上に置けるコンパクトなサイズです。
完成サイズの目安
- 外寸:横5 × 奥行き3 × 高さ4ブロック
- 内部(水を張る空間):横3 × 奥行き1 × 高さ3ブロック
手順1:外枠をガラスで作る
地面にガラスブロックを使って枠を組みます。背面・側面・前面・底面・天面の5面をガラスで囲います。観察しやすいよう前面はガラスにしておきましょう。内部の底面には砂や砂利を1〜2ブロック敷くと、より水槽らしい雰囲気になります。
- 底面にガラスブロックを横5 × 奥行き3で並べる
- 底の上に砂を1層敷く(任意)
- 四方の壁をガラスブロックで3段積み上げる
- 天面をガラスブロックで蓋をする(水が漏れないよう)
手順2:水を入れる
水の入れ方は「水源」を作ることが重要です。水流(流れる水)ではなく、止まった水源を作ることで魚が泳ぎやすい状態になります。
- 天面のガラスを一部取り外す(作業用の穴を開ける)
- 内部の底面に水入りバケツを使って水を置く
- 水が隣に広がらない場合は、内部の複数箇所に水を置いて水源を連鎖させる
- 全体が水源になったら天面のガラスを閉じる
水源のポイント:縦に積み上がった水(2ブロック以上の高さ)は、底にバケツ1杯置くだけで自動的に上まで水が満ちることがあります。広い空間では底面の複数箇所に水を置いて水源を作りましょう。
手順3:植物や装飾を配置する
水を入れた後、水の中に植物を植えます。植物は水の中にないと育たない・消えてしまうため、必ず給水後に配置してください。
- 昆布:底面に植えると自動で上へ成長する。ハサミで好きな高さに刈り取れる
- 海草:底面や石・砂の上に置ける。ハサミで回収・配置する
- ナマコ(シーピクルス):光源として底面に置く。1ブロックに4個まで積める
- サンゴファン:底面のブロックの上に置く。水の中でないと死ぬ
- サンゴブロック:水の中に置いて使用。色とりどりで見栄えがいい
手順4:魚を放流する
魚入りのバケツを水槽の中で使うことで、魚を放流できます。天面に穴がある状態で放流し、放流後に天面を塞ぐと魚が逃げ出しません。
- 熱帯魚・タラ・サーモン・フグ:温暖な海や通常の海でバケツで捕まえる
- ウーパールーパー:繁茂した洞窟でバケツで捕まえる
おしゃれな水槽デザイン集
デザイン1:大型観賞魚水槽(壁埋め込みタイプ)
建物の壁に水槽を埋め込むデザインです。部屋の内側からガラス越しに魚を観察できます。
- 外枠:石レンガや深スレートなど重厚感のある素材で囲む
- 内部サイズ:横5〜9 × 高さ3〜5ブロック程度
- 背面:青い染色ガラスや砂岩などで奥行き感を演出
- 照明:シーピクルスや水中に見えないよう隠したシーランタン
デザイン2:円柱型水槽
ガラス板を円形に並べて円柱型の水槽を作るデザインです。ガラス板はガラスブロックより薄く、より本物の水槽に近い見た目になります。
- 直径:5×5程度(外枠にガラス板、内部に水と魚を入れる)
- 高さ:3〜5ブロック
- 底面:白砂や砂岩を敷いて明るい雰囲気に
デザイン3:水族館風の大型アクアリウム
複数の水槽を並べて「水族館」を再現するデザインです。各水槽に異なる魚を入れると見栄えがよくなります。
- 熱帯魚水槽:サンゴとナマコで南国風の装飾
- 深海水槽:シーランタンを隠して薄暗くし、ウーパールーパーを入れる
- 昆布水槽:背の高い昆布をメインにした緑豊かな水槽
水槽作りでよくある失敗とその対策
失敗1:水が流れてしまう(水流になる)
原因:水源が不足していて、水が流れ続けている状態になっている。
対策:底面の複数箇所に水入りバケツを使い、水源を連鎖させる。特に広い空間では、2ブロック以上離れた場所に水を置くと水源が繋がらないことがあるため、格子状に水を配置するのがコツ。
失敗2:サンゴが白くなる(死んでしまう)
原因:サンゴを水の外に置いた、または設置後に水がなくなった。
対策:サンゴは必ず水の中に設置する。水を先に張ってからサンゴを配置すると安全。回収時はシルクタッチのツルハシを使うこと。一度死んだサンゴは復活しないため注意。
失敗3:魚が水槽から逃げ出す
原因:天面に隙間があり、魚がジャンプして逃げる(特にタラ・サーモン)。
対策:天面を完全にガラスで塞ぐ。魚を放流した後に必ず蓋を閉めること。
失敗4:昆布が水槽内に収まらないほど伸びる
原因:昆布は水面近くまで自動で成長する性質がある。
対策:ハサミで定期的に刈り取る。または最初から短い高さで植えて、上を蓋で塞いで成長を制限する。
魚の入手方法と水槽への放流手順
魚の捕まえ方
水槽に入れる魚は、水入りバケツを使って捕まえます。
- 鉄のバケツを3個の鉄インゴットでクラフトする
- 水源(海・川・池)でバケツを使って水を汲む → 「水入りバケツ」になる
- 魚に近づいた状態で水入りバケツを使うと、魚ごとバケツに入る → 「熱帯魚入りバケツ」など
- 水槽内でそのバケツを使うと魚を放流できる
各魚の特徴と入手場所
| 生き物 | 出現場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| 熱帯魚 | 温暖な海・ぬるい海・繁茂した洞窟 | 色・柄がランダムで2000以上のバリエーション |
| タラ(Cod) | 冷たい海・通常の海 | 地味だが群れで泳ぐ様子が水槽らしい |
| サーモン | 冷たい海・川 | 大きめでダイナミックに動く |
| フグ | 温暖な海・ぬるい海 | 近づくと膨らむ。インテリアとして人気 |
| ウーパールーパー | 繁茂した洞窟(地下) | 色のバリエーションあり(青は希少)。ペット感覚で颼える |
水槽の照明テクニック
水槽を美しく見せるには照明も重要です。水中に使える光源を活用しましょう。
| 光源ブロック | 光レベル | 特徴 |
|---|---|---|
| ナマコ(シーピクルス) | 6(4個で) | 水中専用。1マスに4個まで積める。自然な見た目 |
| シーランタン | 15 | 明るく水中でも使える。底面・壁・天面に設置可 |
| グロウストーン | 15 | 水中でも光る。外側に隠してガラス越しに照らすテクニックも |
| グロウライカン | 7 | 繁茂した洞窟で採取。有機的な見た目で水槽に合う |
Java版と統合版(Bedrock)の違い
| 項目 | Java版 | 統合版(Bedrock) |
|---|---|---|
| 魚の捕まえ方 | 水入りバケツで捕まえる | 同じ(水入りバケツで捕まえる) |
| ウーパールーパー | 繁茂した洞窟に出現 | 繁茂した洞窟に出現(同じ) |
| サンゴの入手 | シルクタッチで回収 | シルクタッチで回収(同じ) |
| 水の挙動 | 水源の連鎖あり | 同じだが一部挙動が異なる場合あり |
| グロウライカン | Java 1.17以降で入手可 | 統合版でも使用可能 |
水槽作りに役立つアイテム・エンチャント
- 水中呼吸のポーション:水中での作業時間を延ばす。素材の採取・水槽内の装飾に便利
- 水中採掘のエンチャント(Aqua Affinity):水中でのブロック採掘速度が陸上と同じになる
- 水中移動のエンチャント(Depth Strider):水中での移動速度が上がる
- シルクタッチ:サンゴや海草を正しく回収するために必須
- ハサミ:海草・サンゴファンの回収に必要。ナマコも回収できる
まとめ
マイクラの水槽は、ガラス・水・魚・植物・サンゴを組み合わせることで、誰でも作れるおしゃれな建築装飾です。
- 外枠はガラスブロックまたはガラス板で作る
- 水は水源を作ることが重要(水流ではなく止まった水にする)
- サンゴは水の外に出すと死んでしまうため、シルクタッチで回収し水中に設置する
- 魚は水入りバケツで捕まえて放流する
- 昆布・海草・ナマコ・サンゴで装飾すると一気にリアルになる
小型の卓上水槽から大型の水族館まで、アイデア次第で無限のデザインが楽しめます。ぜひ自分だけのオリジナル水槽を作ってみてください。




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