マイクラのキノコとは
マイクラ(Minecraft)のキノコは、赤色キノコ(Red Mushroom)と茶色キノコ(Brown Mushroom)の2種類があります。食材やキノコシチューの材料になるほか、骨粉を使うことで巨大キノコへと成長させることができ、建築素材としても重宝します。
ただし通常の農作物と違い、キノコの栽培には暗い環境が必要という特殊な条件があります。このページでは、キノコの育て方(入手方法から効率的な栽培方法・自動収穫装置まで)を徹底的に解説します。
キノコの種類と特徴
赤色キノコ(Red Mushroom)
赤色キノコはその名の通り赤色で、傘に白い斑点模様があります。主に以下の場所で自然生成されます。
- キノコランド(マッシュルームフィールド)
- ダークフォレスト(暗い森)の地面
- 光が届かない洞窟の中
- ネザー(地獄)のバイオーム
茶色キノコ(Brown Mushroom)
茶色キノコは傘が平たく、やや大型のデザインです。赤色キノコと同じ場所に生成されますが、ネザーではより多く見られます。光に対する条件は同じで、光レベル12以下の場所でしか設置・成長できません。
茶色のキノコが特に見つかりやすいのはタイガ・沼地バイオームです。1チャンクあたりの群生確率を比べると、赤色より茶色のほうが圧倒的に生成されやすいことが分かります。
- マツ・トウヒの原生林:茶色 3/4(赤色は1/171と非常にまれ)
- 沼地:茶色 1/2(赤色は1/64)
- タイガ・雪のタイガ:茶色 1/4(赤色は1/256)
- ネザーの荒地・玄武岩の三角州:茶色・赤色ともに1/2
そのため、現世で効率よく茶色のキノコを集めたいときは、ダークフォレストやキノコランドだけでなくタイガ系・沼地バイオームを探すのがおすすめです。
キノコの入手方法
栽培を始める前に、まずキノコを入手する必要があります。
自然生成されているキノコを採取する
ダークフォレストやキノコランドに行けば、地面にキノコが多数生えています。素手または任意のツールで壊すとアイテムとしてドロップします。洞窟の中にも自然発生することがあります。
ムーシュルームから採取する
ムーシュルーム(キノコ牛)にハサミを使うと、茶色キノコを5個入手でき、ムーシュルームは通常の牛になります。キノコランドに行ける場合は大量入手できる便利な方法です。
キノコの栽培条件
キノコを栽培するうえで最も重要なのが光レベルの管理です。
光レベルの条件
- キノコが設置できるのは光レベル12以下の場所のみ
- 光レベル13以上になるとキノコはアイテム化して消えてしまう
- 直射日光が当たる地上では通常設置できない(ポドゾルとマイセリウムは例外)
設置できるブロック
キノコを植えられるブロックは以下の通りです。
- ダート(土):最も一般的な設置先
- 草ブロック(Grass Block):光レベルが低ければ設置可能
- ポドゾル(Podzol):光レベルに関係なく設置可能(地上でも設置できる)
- マイセリウム(Mycelium):光レベルに関係なく設置可能(キノコランドの地面)
- 土台系ブロック:コースダート(荒い土)なども設置可能
ポドゾルとマイセリウムはキノコランドや巨木タイガ(メガタイガ)バイオームで入手できます。ポドゾルはシャベルにシルクタッチをつけることで持ち帰れます。
キノコの自然繁殖
キノコは光レベルが低く適切なブロックがある環境に置いておくと、ランダムティックのたびに4%の確率で隣接するブロックへ広がっていきます。ただし周囲9×9×3の範囲に同じ色のキノコが5個以上あると、それ以上は増えません。この上限があるため、自然繁殖だけで大量収穫を狙うのは非効率で、広い範囲でキノコを増やしたい場合は複数の栽培スペースに分けて植えるのがポイントです。
茶色いキノコを地上で増やす方法(日傘構造)
暗室を掘らずに地上で茶色いキノコを増やしたい場合は、日傘構造と呼ばれる建築が便利です。頭上をブロックで覆って直射日光を遮るだけなので、地下に潜らなくても栽培スペースを確保できます。
- 栽培したい範囲の上空(光レベル12以下になる高さ)を屋根状にブロックで覆う
- 屋根と地面の間に隙間を作り、骨粉を使う際の作業スペースを確保する
- ポドゾルやマイセリウムを床にすれば、屋根がなくても光レベルに関係なく設置できる
日傘構造は資材が少なくて済み、拠点のすぐ近くに茶色いキノコの栽培場を作りたいときに向いています。
骨粉を使ったキノコ栽培(巨大キノコ化)
最も効率的なキノコの栽培方法が、骨粉を使って巨大キノコに成長させる方法です。
巨大キノコを作る手順
- 土・ポドゾル・マイセリウムなどにキノコを設置する
- キノコに骨粉を使う(右クリックまたはZLボタン)
- 巨大なキノコが生成される
- 巨大キノコを壊すとキノコがドロップする(1ブロックにつき最大2個の確率ドロップ、幸運エンチャントの影響は受けない)。巨大キノコ全体を壊せばまとまった数のキノコを集められるが、1ブロックごとの確定ドロップではない点に注意
斧(オノ)を使うと巨大キノコのブロックを最も速く壊せるため、大量に増やしたキノコを収穫する際は斧を用意しておくと効率的です。
巨大キノコの成長条件
茶色と赤色では、巨大化に必要な空間の条件が異なります。
- 巨大茶色キノコ:幹を中心に7×7の範囲と、天蓋の高さ分の空間が必要。横方向にも広いスペースを確保しないと成長しない
- 巨大赤色キノコ:元のキノコの真上にキノコの高さ分の空間があれば成長する。茶色のような周囲の広さは不要で、必要スペースは少ない
- ポドゾル・マイセリウムであれば地上でも骨粉で巨大化できる
骨粉の入手方法
- スケルトンを倒す(骨→骨粉3個にクラフト)
- コンポスターに食料・植物を入れる(堆肥レベルが最大になると骨粉が1個出る)
- 熱帯魚・タラ・サケ・フグを倒す(Java版で5%の確率で骨粉をドロップ)
骨粉の入手方法や使い道をさらに詳しく知りたい場合は、マイクラ 骨粉完全ガイドもあわせて参考にしてください。
暗室を使ったキノコ栽培
骨粉なしで大量のキノコを育てたい場合は、専用の暗室(きのこ栽培室)を作る方法が有効です。
基本的な暗室栽培のポイント
- 地下または完全に光を遮断した部屋を作る
- 床全体をダート・ポドゾルなどのブロックにする
- キノコを一定間隔(8×8程度)に設置する
- 光源は一切置かないか、光レベル7以下(トーチなし)にする
- 時間が経つとキノコが周囲に広がっていく
暗室栽培は時間はかかりますが、骨粉を消費しないため資材の節約になります。初期段階でキノコを少ししか持っていないときに有効です。
栽培部屋の目安は床9×9マス・高さ10ブロック程度あると、巨大キノコの生成スペースも兼ねられて無駄がありません。暗い部屋には敵Mobも湧きやすいため、キノコを植えた床から離れた壁面や入り口付近だけにたいまつを置き、栽培スペースの光レベルは12以下を保ったまま湧き潰しをしておくと安全に作業できます。
自動キノコ収穫装置の作り方
大量のキノコを効率よく収穫するには、自動収穫装置を作るのがおすすめです。
ピストン式自動収穫装置(基本型)
最もシンプルな自動収穫の仕組みです。
- 巨大キノコを生成するスペース(茶色は7×7+天蓋分の高さ、赤色はキノコの高さ分の空間)を確保する
- 床にポドゾルまたはマイセリウムを敷く
- ピストンをキノコの隣に設置し、レバーまたはレッドストーン回路で作動させる
- ピストンがキノコを押すとアイテム化する
- ホッパーとチェストを配置してアイテムを自動回収する
骨粉式自動キノコファーム
ディスペンサー(発射装置)と骨粉を組み合わせることで、完全自動化が可能です。
- ポドゾルの上にキノコを1個設置
- ディスペンサーに骨粉を入れ、キノコに向けて設置
- レッドストーン回路でディスペンサーを定期的に作動させる(クロック回路)
- 生成された巨大キノコをピストンで壊す
- ホッパーとチェストで自動回収
クロック回路の速度はコンパレーターとリピーターで調整できます。素材が揃っているなら非常に効率的な装置です。
キノコの使い道
キノコシチュー(Mushroom Stew)
最も基本的なキノコの用途です。
- 材料:赤色キノコ × 1、茶色キノコ × 1、ボウル × 1
- 回復量:満腹度6(ドラムスティックアイコン3本分)・隠し満腹度7.2
- 直接ムーシュルームにボウルを使っても入手可能
不思議なシチュー(Suspicious Stew)
キノコとボウルに加え、特定の花を組み合わせることで作れる上位版シチューです。使用した花によって、速度アップや暗視など様々なポーション効果が付与されます。花ごとの効果一覧はマイクラ 怪しげなシチュー完全ガイドで詳しく解説しています。
発酵したクモの目(Fermented Spider Eye)
茶色キノコは、砂糖・クモの目と組み合わせて発酵したクモの目をクラフトする材料としても使われます。発酵したクモの目はポーションを弱化・反転させる醸造の材料になるため、茶色キノコをストックしておくと便利です。
建築素材(巨大キノコのブロック)
巨大キノコを生成してシルクタッチで破壊すると、キノコブロック(赤色・茶色)を入手できます。外観が独特でファンタジー建築や装飾に非常に人気があります。斧を使うと最も早く破壊できるため、大量に集めるときは斧を用意しましょう。
- ダークフォレスト風の建築
- 洞窟内の天井装飾
- キノコ小屋・ファンタジー建築
植木鉢での装飾
キノコ(赤色・茶色)は植木鉢に入れて飾ることもできます。手軽に置ける小さな装飾アイテムとして、屋内のインテリアやキノコをテーマにした部屋作りに活用できます。
Java版と統合版(Bedrock)の違い
| 項目 | Java版 | 統合版 |
|---|---|---|
| 光レベル条件 | 12以下 | 12以下(同じ) |
| 巨大キノコの高さ | 通常5〜7ブロック(まれに9〜13ブロック) | 通常5〜7ブロック(まれに9〜13ブロック、同じ) |
| ポドゾルでの設置 | 光レベル関係なく可 | 光レベル関係なく可(同じ) |
| 自然繁殖速度 | 非常にゆっくり | やや速い |
基本的な仕様は両エディションで共通ですが、細かな挙動に違いがある場合があります。最新バージョンのアップデートによって変わることもあるため、バージョンを確認しながら作業しましょう。
キノコ栽培のよくある疑問
キノコが消えてしまう原因は?
設置した場所の光レベルが13以上になっているのが原因です。近くに光源ブロック(たいまつ・ランタンなど)があると消えてしまいます。光源を取り除くか、キノコをポドゾル・マイセリウムに植え替えましょう。
骨粉を使っても巨大キノコにならない
スペースが足りないことが原因です。茶色キノコは幹を中心に7×7の範囲と天蓋分の高さ、赤色キノコはキノコの真上に高さ分の空間が必要です。特に茶色キノコは横方向のスペース不足で失敗しやすいので、天井を高くするだけでなく周囲も広く空けてから試してみましょう。
キノコはいつ植えると増えやすい?
時刻は関係ありません。ただし、夜の間に地面の光レベルが下がる場所では地上でも繁殖しやすくなります。基本的には暗室で管理するほうが安定して栽培できます。
暗室のサイズはどれくらい必要?
床9×9マス・高さ10ブロック程度を目安にすると、巨大キノコの生成スペースまでまとめて確保できます。地上で増やしたい場合は暗室ではなく、頭上を屋根で覆うだけの日傘構造でも十分です。
巨大キノコを壊してもキノコが出てこないことがあるのはなぜ?
巨大キノコのドロップは確率制で、ブロック1個につき最大2個のキノコが出る仕組みのため、壊した場所によっては何もドロップしないことがあります。幸運エンチャントはドロップ率に影響しません。ブロックそのものを確実に回収したい場合は、斧にシルクタッチを付けて破壊すればキノコブロックとして入手できます。
茶色のキノコはどこで見つけやすい?
タイガ系バイオーム(マツ・トウヒの原生林、タイガ、雪のタイガ)や沼地では、赤色キノコよりも茶色のキノコが圧倒的に高い確率で自然生成されます。ダークフォレストやキノコランドに加えて、これらのバイオームも探索先の候補にすると効率よく集められます。
まとめ
マイクラのキノコ栽培は、光レベルの管理と骨粉の活用がポイントです。少量のキノコから始めて骨粉で巨大キノコを量産する方法が最も効率的で、慣れてくればディスペンサーとピストンを組み合わせた自動収穫装置も作れます。
キノコシチューや不思議なシチューの材料として、また建築素材としても幅広く活用できるキノコ。ぜひ自分のワールドで栽培装置を作って、安定供給できる環境を整えてみてください。




コメントを残す