トレイル遺跡(マイクラの遺跡)とは
マイクラの「トレイル遺跡(遺跡/トレイルルインズ/Trail Ruins)」は、バージョン1.20「The Trails & Tales Update」で追加された地下の考古学的構造物です。かつて存在した文明の痕跡を表現しており、地面に埋もれた状態で生成されているため、専用アイテムの「ブラシ(刷毛)」で丁寧に発掘することで、陶器の欠片や鍛冶テンプレートなどのアイテムを入手できます。
同じ「遺跡」と呼ばれるものに海底遺跡(Underwater Ruins)がありますが、これは1.13から実装された海中の構造物で、今回紹介する陸上の遺跡(トレイルルインズ)とは別物です。違いは記事後半で解説します(海中の遺跡についてはマイクラ 海底遺跡完全ガイドを参照)。
遺跡(トレイルルインズ)の生成場所
出現するバイオーム
- タイガ/雪タイガ
- オールドグロース(トウヒ・マツ)タイガ
- オールドグロース白樺の森
- ジャングル
生成される深さ
- 地表からやや浅い地下(Y座標でおおむね地表付近〜数ブロック下)に埋まった状態で生成される
- 洞窟や渓谷を掘り進めているときに偶然発見されることも多い
- 地上からは見えず、地下を掘削するか偶然露出した部分を見つける必要がある
コマンドで座標を確認する方法
- チートを有効にしたワールドでは、
/locate structure trail_ruinsコマンドで最も近いトレイル遺跡の座標を確認できる - 座標が分かれば、目的地を絞って地下を掘り進められるため探索効率が上がる
遺跡の構造・見た目の特徴
- 格子状に区切られた発掘現場のようなレイアウトで、複数の小部屋・通路が組み合わさっている
- 疑わしい砂利(Suspicious Gravel)と呼ばれる特殊ブロックが各所に埋め込まれており、これがアイテムの発掘ポイントになる
- 周囲は土・砂利・粘土などの自然ブロックで構成され、通常の地形に溶け込んでいるため一見しただけでは気づきにくい
- 以前は疑わしい砂(Suspicious Sand)が生成される場合もあったが、アップデートにより現在のトレイル遺跡では疑わしい砂利のみが生成される
遺跡の発掘方法(ブラシの使い方)
1. ブラシを入手する
- ブラシ(刷毛)は銅インゴット1個+棒1本+羽根1個でクラフト可能
- 羽根はニワトリのドロップまたはスニッファーの探索で入手できる
2. 疑わしいブロックを見つける
- 遺跡内の土色のブロックの中に紛れている「疑わしい砂利」を探す
- 通常のブロックとほぼ同じ見た目のため、近づくと表示される名前で判別する
3. ブラシで発掘する
- 疑わしいブロックに向かってブラシを使い続けると、少しずつ土が払われていく
- 数回ブラシを使うとブロックが消え、中からアイテムがドロップする(何も入っていないこともある)
- 発掘中は他のプレイヤーや敵Mobに邪魔されないよう、周囲の安全を確保しておくとよい
遺跡で入手できるアイテム
陶器の欠片(Pottery Sherd)
- 疑わしいブロックの発掘で入手できる代表的なアイテム
- 複数の絵柄違いが存在し、装飾用の壺(かざり壺)をクラフトする材料になる
- 陶芸家の村人との取引でも一部入手可能
鍛冶テンプレート(Smithing Template)
- トレイル遺跡は鍛冶テンプレートの入手先の1つで、「ホスト」「レイザー」「シェイパー」「ウェイファインダー」の4種類が対象
- これらは装飾用の鍛冶テンプレートで、レア枠(12種類のアイテムプールから1つ抽出)の中に含まれており、それぞれ約8.3%の確率で発掘される
- 同じレア枠には音楽ディスク「Relic」や、炎・危険・友情などの陶器の欠片も含まれる
その他のアイテム
- エメラルド、小麦、レンガ、各色の染料・キャンドルなど(通常枠のアイテムプールから抽出)
- 石炭、金塊、鉛、各色のステンドグラスパネル、ハンギングサインなど
- 各種の一般的な素材アイテム(発掘するブロックごとにランダム)
遺跡と他の構造物との違い
海底遺跡との違い
| 項目 | 遺跡(トレイルルインズ) | 海底遺跡(Underwater Ruins) |
|---|---|---|
| 実装バージョン | 1.20 | 1.13 |
| 生成場所 | 陸上バイオームの地下 | 海中(主に深海バイオーム) |
| 入手方法 | ブラシで発掘 | チェストから直接入手 |
| 主なアイテム | 陶器の欠片 | 金塊・エメラルド・陶器の欠片など |
古代都市(Ancient City)との違い
- 古代都市は深層岩層(ディープダーク)に生成される大型構造物で、ウォーデンなどの強力な敵が存在する
- 遺跡(トレイルルインズ)は比較的浅い地下に生成され、戦闘要素はほとんどない発掘中心のコンテンツ
寺院(ジャングル寺院・砂漠の寺院)との違い
- 寺院は地上に建物として生成され、トラップや宝箱が設置された探索型の構造物
- 遺跡は地下に埋没しており、ブラシによる発掘というユニークな入手方法が特徴
遺跡を効率よく見つけるコツ
- タイガ系バイオームを中心に、洞窟や渓谷を掘りながら探索すると発見率が上がる
- スニッファーを連れて探索すると、遺跡周辺で発掘できる古いシードなどの追加アイテムにも出会いやすい
- シード値検索サイトを使って、あらかじめ遺跡の座標を調べてからワールドを開始する方法もある
- 複数の遺跡が近い範囲にまとまって生成されていることもあるため、1つ見つけたら周辺も掘り進めてみる
よくある質問
Q. 遺跡はJava版・統合版のどちらでも見つかる?
A. はい。Java版・統合版のどちらにも1.20以降で実装されており、生成条件やアイテムの内容もほぼ共通です。
Q. ブラシがなくても遺跡から発掘できる?
A. できません。疑わしいブロックはブラシでしか正しく発掘できず、ツルハシなどで通常通り破壊するとブロックとアイテムが失われてしまいます。
Q. 遺跡には必ずアイテムが入っている?
A. いいえ。疑わしいブロックを発掘しても何も入っていない「空」のケースもあります。
Q. 遺跡と海底遺跡は同じ構造物?
A. 名前は似ていますが別の構造物です。遺跡(トレイルルインズ)は陸上の地下構造物、海底遺跡は海中の構造物です。
Q. トレイル遺跡で鍛冶テンプレートは必ず手に入る?
A. いいえ。鍛冶テンプレートはレア枠のアイテムプール(12種類)の中の1つとして抽選されるため、必ず入手できるわけではありません。何度か疑わしい砂利を発掘して探す必要があります。
まとめ
マイクラの「トレイル遺跡(遺跡・トレイルルインズ)」は、ブラシを使った発掘という独自の遊び方が楽しめる1.20の新要素です。タイガやジャングルなどのバイオームの地下を探索し、疑わしい砂利を見つけてブラシで丁寧に発掘すれば、陶器の欠片や鍛冶テンプレートなどが手に入ります。
重要なポイント:
- タイガ・雪タイガ・オールドグロース系タイガ・オールドグロース白樺の森・ジャングルの地下に生成される
/locate structure trail_ruinsコマンドで座標を確認できる- ブラシ(銅インゴット+棒+羽根)で疑わしい砂利を発掘する
- 陶器の欠片や、ホスト・レイザー・シェイパー・ウェイファインダーの鍛冶テンプレートを入手できる
- 海底遺跡・古代都市・寺院とは異なる、独立した構造物




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