マイクラのローカル通信とは?
マイクラのローカル通信とは、同じWi-Fiや有線LAN(ローカルエリアネットワーク)に接続した複数のデバイスでマルチプレイを楽しむ機能です。インターネット接続なし・専用サーバー不要で、家族や友達と近くにいるときに手軽に一緒に遊べるのが最大の魅力です。
Minecraft Java版では「LANに公開」機能、統合版(Bedrock)では「ローカルマルチプレイ」と呼ばれており、どちらも同一ネットワーク上で無料・簡単に遊べます。
ローカル通信でできること
- サーバーなしで同じワールドに複数人参加
- インターネット環境がなくても遊べる
- 家の中で家族・兄弟と一緒にプレイ
- 友達の家に集まって一緒にマイクラ
ローカル通信の前提条件
ローカル通信を使うには以下の条件が必要です。
- 同じWi-Fiルーターに接続していること(または同じ有線LAN)
- ホスト(ワールドを持っているプレイヤー)が先にワールドを開いて公開設定にすること
- Java版同士、または統合版同士であること(Java版と統合版はローカル通信できない)
【注意】Java版と統合版(PE・Switch・Xbox・PS)はローカル通信では接続できません。それぞれ同じバージョン同士でのみ可能です。
【Java版】ローカル通信(LANに公開)の手順
Java版でローカル通信するには「LANに公開」機能を使います。
ホスト側(ワールドを公開する人)の手順
- マイクラを起動してシングルプレイでワールドを開く
- ゲーム中にESCキーを押してポーズメニューを開く
- 「LANに公開」ボタンをクリック
- ゲームモードとチートの設定を確認する(必要に応じて変更)
- 「LANワールドを公開」ボタンをクリック
- チャット欄に「ローカルゲームがポート番号xxxで公開されました」と表示されれば成功
参加側(ワールドに接続する人)の手順
- マイクラを起動してマルチプレイを選択
- 「LANゲームを更新」ボタンを押す(または自動で検出される)
- 一覧にホストのワールドが表示されたら選択して接続
表示されない場合の対処法
ワールドが一覧に表示されない場合は、IPアドレスとポート番号を直接入力して接続できます。
- ホスト側のチャット欄に表示されたポート番号を控えておく(例:54323)
- ホスト側のIPアドレスを確認する(Windowsなら「ipconfig」コマンドで確認)
- 参加側の「サーバーを追加」から「192.168.x.x:ポート番号」の形式で入力
ホスト側のIPアドレス確認方法(Windows)
- スタートメニューで「cmd」と検索してコマンドプロンプトを開く
ipconfigと入力してEnter- 「IPv4アドレス」に表示される数字(例:192.168.1.5)がIPアドレス
【統合版(Bedrock)】ローカル通信の手順
統合版(PE・Switch・Xbox・PS)では、より簡単にローカル通信ができます。
対応プラットファームの組み合わせ
- スマホ(iOS・Android)同士
- スマホ + Switch
- スマホ + Xbox
- スマホ + Windows(統合版)
- Switch同士(同じWi-Fi環境)
- Xbox同士
ホスト側の手順(スマホ・PE)
- ワールドの設定画面を開く
- 「マルチプレイヤー」の項目で「ローカルネットワークプレイヤーに表示」をONにする
- ワールドに入る
参加側の手順
- タイトル画面から「フレンド」タブを開く
- 「近くにいるゲーマー」セクションにホストのワールドが表示される
- タップして参加
Nintendo SwitchでのローカルLANプレイ
Switchでは同じWi-Fiネットワークに接続していれば、複数台のSwitchでローカル通信によるマルチプレイができます。ローカル通信はインターネットを使わないため、Nintendo Switch Onlineの加入は基本的に不要です。Switchでの手順やトラブル対処法をさらに詳しく知りたい方は、スイッチ マイクラ ローカル通信 やり方完全ガイドもあわせてご覧ください。
ホスト側の手順
- マイクラを起動し、「プレイ」から遊びたいワールドの鉛筆マーク(編集)をタップ
- 「マルチプレイ」タブを開き、「マルチプレイヤーゲーム」がオンになっているか確認して保存
- ワールドを選んでゲームを開始する
参加側の手順
- マイクラを起動し、「プレイ」→「フレンド」タブを開く
- 「LANゲームに参加」の項目にホストのワールドが表示されたら選んで参加
【注意】「ローカル通信」(複数台のSwitchをWi-Fiでつなぐ方式)と「スプリットスクリーン」(1台のSwitchに複数コントローラーをつないで画面を分割する方式)は別の機能です。1台のテレビで画面を分けて遊びたい場合はスプリットスクリーン、それぞれが自分の画面で遊びたい場合はローカル通信を選びましょう。
よくある問題と解決方法
ワールドが検出されない・表示されない
- 同じWi-Fiに接続しているか確認する(異なるSSIDやポイントだと検出されない)
- ファイアウォールがブロックしている場合は、Windowsファイアウォールの設定でMinecraftを許可する
- ルーターの「APアイソレーション(クライアントアイソレーション)」が有効になっていると接続できない。ルーターの設定でOFFにする
- マイクラのバージョンが異なる場合は接続できない。バージョンを合わせる
Windowsファイアウォールの設定方法
- スタートメニューから「Windows Defender ファイアウォール」を開く
- 「アプリまたは機能をWindowsファイアウォール経由で許可する」をクリック
- 一覧から「Minecraft」を探してプライベート・パブリック両方にチェックを入れる
- 「OK」で保存
接続はできたがラグ(遅延)が大きい
- 同じルーターに接続しているか確認する(中継器を使っていると遅延が増える場合がある)
- 可能であれば有線LAN接続に切り替える
- 他のデバイスがネットワーク帯域を大量に使っていないか確認する
スマホで「近くにいるゲーマー」に表示されない
- Microsoftアカウントにログインしているか確認する
- アプリのバージョンが最新か確認する
- スマホのWi-FiとBluetoothが両方ONになっているか確認する(統合版はBluetooth探索も使う場合がある)
- ホスト側のワールドで「ローカルネットワークプレイヤーに表示」がONになっているか再確認する
Switchで接続はできたが途中で切れる・参加できない
- スリープモードに入っていないか確認する:ゲーム中は本体設定でスリープモードをオフにしておく
- 参加人数が多すぎないか確認する:ローカル通信は最大8人程度まで。すでに満員だと参加できない
- 同じWi-Fiに接続している端末が多すぎる場合は、他のデバイスを外して通信を安定させる
スマホでのマルチプレイ全般(フレンド招待・Realm・クロスプレイなど)を詳しく知りたい方は、マイクラ スマホ マルチプレイ完全ガイドもあわせてご覧ください。
バージョン差異による通信エラー対策とプレビュー版の注意点
ローカル通信で最も頻発するトラブルが「プレイヤー同士のバージョン不一致」です。マインクラフトのローカル通信(LAN接続)は、参加者全員が完全に同一のバージョンでなければ接続できません。
特に注意が必要なのが、次期機能テスト用の「Minecraft Preview」や「スナップショット」を起動している場合です。プレビュー版やベータ版は通常製品版と通信プロトコルが異なるため、ローカル通信の画面に相手のワールドが表示されない、または参加時にエラー切断されます。
プレビュー版の仕様や通常版への戻し方、安全な先行体験環境の作り方については、次期アップデート先行体験とプレビュー版の参加方法 で詳しく解説しています。
よくある質問
Q. Nintendo Switch Onlineがなくてもローカル通信できますか?
はい、できます。ローカル通信は同じWi-Fi内での接続のためインターネットを使わず、Nintendo Switch Onlineのサブスクリプションは基本的に不要です。ただし、フレンド招待やRealmなどオンラインサービスを使う場合は別途必要になります。
Q. Java版と統合版で一緒にローカル通信できますか?
できません。Java版と統合版(PE・Switch・Xbox・PS・Windows統合版)は仕様が異なるため、ローカル通信でもオンラインでも接続できません。同じエディション同士でのみプレイできます。
Q. 外出先などWi-Fiがない場所でも使えますか?
基本的には同じWi-Fiルーターへの接続が必要です。マイクラのローカル通信を安定して使うには、Wi-Fi環境がある場所での利用をおすすめします。
Q. 何人まで同時にプレイできますか?
ローカル通信では最大8人程度まで同時プレイが可能です。ただし人数が増えるほど通信が不安定になりやすいため、4〜5人程度が安定して遊べる目安です。離れた場所の友達とも遊びたい場合は、マイクラサーバーの立て方やAternosを使った無料サーバーの作り方を参考にオンラインマルチも検討してみましょう。
Q. 日本国内のマルチプレイ用サーバーはありますか?
ローカル通信は同じ場所にいる相手専用ですが、離れた場所の日本人プレイヤーと遊びたい場合はJapan Minecraft Servers完全ガイドで紹介しているサーバーを利用する方法もあります。
ローカル通信とオンラインマルチの違い
| 項目 | ローカル通信 | オンラインマルチ(サーバー) |
|---|---|---|
| インターネット | 不要 | 必要 |
| サーバー | 不要 | 必要(または有料サービス) |
| 距離の制限 | 同じLAN内のみ | 世界中どこでも |
| 参加人数 | 少人数(8人程度まで) | 多人数対応可能 |
| 費用 | 無料 | サーバー代がかかる場合あり |
| 設定の難易度 | 簡単 | やや複雑 |
離れた場所に住む友達とオンラインで遊ぶならマルチサーバー
同じWi-Fi環境にいない離れた友達や家族と一緒に遊ぶ場合、またはホストがオフラインのときでも自由にワールドへ出入りしたい場合は、24時間常時稼働する「マルチサーバー」の開設が最適です。公式サブスクのRealmsや、テンプレートで簡単に構築できるレンタルVPS(ConoHaやXserver)を利用すれば、専門知識がなくても初心者でも簡単に専用ワールドを作ることができます。詳しい選び方やSwitchからの接続手順は「マイクラのマルチサーバーおすすめ比較と簡単な立て方」で徹底解説していますので、離れた仲間とマルチプレイを始めたい方はぜひ参考にしてください。
友達と一緒に協力攻略したい最新ダンジョン
ローカル通信で友達や家族と一緒にマルチプレイを始めたら、ぜひ挑戦してほしいのが地下巨大ダンジョン「トライアルチャンバー」です。従来のダンジョンとは異なり、トライアルチャンバーのスポナーは参加プレイヤー数に応じて出現モブの数が自動調整される協力プレイ特化のバトルギミックを搭載しています。
さらに、報酬が手に入る「宝物庫(Vault)」は各プレイヤーが1回ずつ個別に鍵を使って開けられる仕様のため、宝箱のようにアイテムの取り合いになる心配がありません。新モブ「ブリーズ」の倒し方や高難度「不吉な試練」をマルチで安全に周回する立ち回りは、「新ダンジョン「トライアルチャンバー」の探し方と攻略完全ガイド」で詳しく解説しています。仲間と装備を整えて挑んでみてください!
まとめ
マイクラのローカル通信は、同じWi-Fi環境があれば無料・簡単に複数人でプレイできる便利な機能です。
- Java版:ESCメニューの「LANに公開」から設定
- 統合版(PE・Switch等):ワールド設定の「ローカルネットワークプレイヤーに表示」をON
- 接続できない場合はWi-Fiの確認・ファイアウォール設定・APアイソレーションをチェック
家族や友達と気軽に一緒にマイクラを楽しみたいときは、まずローカル通信を試してみましょう。インターネット環境に左右されず安定して遊べるのが大きなメリットです。




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