マイクラ 仕分け機とは
仕分け機(自動仕分け機とも呼ばれる)とは、マインクラフトにおいてチェストに入ったアイテムを自動で種類ごとに振り分ける装置のことです。ホッパーとコンパレーターを組み合わせたレッドストーン回路によって動作し、一度作れば手動での整理が不要になります。
大型の倉庫や自動農場・トラップタワーと組み合わせることで、アイテム管理の手間を大幅に削減できます。慣れれば初心者でも作れる装置ですが、仕組みを理解しておくとトラブルシュートがスムーズになります。
仕分け機の仕組み
仕分け機の核心はホッパーとコンパレーターによる比較判定です。基本的な動作の流れは次のとおりです。
- メインのホッパーラインにアイテムが流れてくる
- 仕分けチェストに入った「フィルター用アイテム」と流れてきたアイテムをコンパレーターが比較する
- 一致したアイテムのみ対応するチェストに引き込まれる
- 一致しないアイテムは次のホッパーへ流れ続ける
フィルターチェストには対応させたいアイテムを22個+1個(合計23個)のセットで詰めることで、コンパレーターの出力信号が一定になり正確な判定ができます。
必要な材料
基本的な1種類あたりの材料
- ホッパー × 5個(メインライン1+フィルター用4)
- チェスト × 2個(フィルター用1+収納用1)
- コンパレーター × 1個
- レッドストーン × 少量
- レッドストーントーチ × 1個
- 建築ブロック(石・丸石など) × 適量
- 仕分けしたいアイテム × 23個(フィルター用)
ホッパーのクラフトレシピ
ホッパーは鉄インゴット5個+チェスト1個でクラフトできます。仕分け機は多くのホッパーを使うため、鉄インゴットを事前に大量に用意しておきましょう。
仕分け機の作り方(基本版)
1. メインホッパーラインの設置
- 仕分けしたい方向に沿ってホッパーを一列に並べる
- ホッパーはShiftキーを押しながらクリックして隣のホッパーに接続する
- ラインの先端に「オーバーフロー用チェスト」を置いておくと未仕分けアイテムを回収できる
2. フィルター機構の設置(1種類分)
- メインラインのホッパーの横(側面)に向けてホッパーを4個設置する
- その4個のホッパーの上にフィルター用チェストを置く
- フィルターチェストの横にコンパレーターを設置する(チェストから出力する向き)
- コンパレーターの出力先にレッドストーントーチで反転させた信号をメインラインのホッパーに接続する
3. フィルターアイテムのセット
- フィルター用ホッパー4個に、仕分けしたいアイテムを各スロットに1個ずつ入れる(合計4個)
- フィルターチェストに同じアイテムを合計19個入れる(4+19=23個がフルスタック64の36%にあたり安定した信号を出力)
4. 収納チェストの設置
- フィルター機構の下にチェストを設置する
- このチェストに仕分けられたアイテムが自動で収納される
5. 動作テスト
- メインラインにテスト用アイテムを流して正しく振り分けられるか確認する
- フィルターに設定していないアイテムがオーバーフロー用チェストに流れるかも確認する
仕分け機の種類
基本型(ホッパー横引き込み式)
最もシンプルで一般的なタイプです。メインラインに対して横向きにホッパーを引き込む構造で、1種類あたり5個のホッパーを消費します。初心者でも作りやすく、拡張も容易です。
コンパクト型(縦積み式)
縦方向にフィルター機構を積み重ねることで設置面積を抑えたタイプです。スペースが限られた倉庫に向いています。ただし配線が複雑になるため、基本型に慣れてから挑戦するのがおすすめです。
全自動回収型
トラップタワーや自動農場の出力口に直接接続し、回収したアイテムをそのまま仕分けるタイプです。チェストとホッパーのラインを組み合わせて設計します。
複数アイテムの仕分けを増やす方法
仕分けしたいアイテムの種類を増やすには、メインラインのホッパーに沿ってフィルター機構を繰り返し追加するだけです。
- メインラインを延ばす
- 新しいフィルター機構(ホッパー×4+チェスト×1+コンパレーター×1)を横に追加する
- 収納チェストを下に設置する
10種類・20種類と際限なく拡張できますが、ホッパーが多いほどアイテムの移送速度が下がる点に注意してください。ホッパーは1個あたり0.1秒(2ゲームティック)に1個のアイテムを移動します。
仕分け機のよくあるトラブルと対処法
アイテムが仕分けされずに素通りする
フィルターのアイテム数が正しくない可能性があります。フィルターホッパー合計4個+フィルターチェスト内19個の計23個になっているか確認してください。コンパレーターの向きが逆になっていないかも確認します。
すべてのアイテムが同じチェストに入る
レッドストーントーチの接続が外れている、またはコンパレーターが比較モードではなく減算モードになっている可能性があります。コンパレーターを右クリックしてモードを切り替えてください。
ホッパーが詰まってアイテムが流れない
自動仕分け機でホッパーが詰まる原因の多くは、収納チェストの満杯や設置ミスです。次のチェックリストで順番に確認してください。
- 収納チェストが満杯になっていないか(ラージチェストへの変更や定期的な中身の整理で解消)
- ホッパーの向きがメインラインまたは収納チェストへ正しく接続されているか
- フィルターホッパーがコンパレーターの信号でロックされたままになっていないか
- トラップタワーなど大量供給源に接続している場合、処理能力を超えるアイテムが一度に流れ込んでいないか
統合版で動作が不安定
統合版はホッパーの処理タイミングがJava版と異なるため、フィルターアイテムの個数を調整する必要がある場合があります。フィルターアイテムを各スロット1個ずつ+チェストに19個の構成を維持することが重要です。
Java版 vs 統合版の違い
| 項目 | Java版 | 統合版(BE) |
|---|---|---|
| ホッパーの速度 | 2ゲームティック(0.1秒)に1個 | 同様 |
| フィルター個数 | 23個で安定 | 23個で安定(一部バージョンで調整必要) |
| ホッパーの向き変更 | Shiftクリックで接続先を指定 | 同様 |
| 動作の安定性 | 安定して動作 | チャンクのロード状況に依存する場合あり |
| コンパレーターの挙動 | Java版準拠 | おおむね同様だが細かい仕様差あり |
よくある質問
Q: 仕分け機と自動仕分け機は違うもの?
A: 同じ装置を指します。マインクラフトのアイテム振り分け装置は「仕分け機」「自動仕分け機」どちらの呼び方でも通じ、この記事で紹介している仕組み・作り方・トラブル対処はどちらの呼称にもそのまま当てはまります。
Q: スタック数が異なるアイテム(例:エンダーパール)は仕分けできる?
A: 仕分けできます。ただしフィルターのアイテム数計算はスタック上限に依存するため、スタック上限が16のアイテム(エンダーパール・サボテンなど)と64のアイテムではフィルター個数の考え方が変わります。16スタックのアイテムの場合は「スタック上限×0.36」の端数切り捨て+残数でチェスト調整が必要です。安定動作が確認できるまでテストしてください。
Q: 仕分け機でアイテムが消えることはある?
A: ホッパーの処理中にゲームを強制終了するなど極端な状況を除き、通常の使用では消えません。ただし収納チェストが満杯のままにするとホッパーに詰まり続け、その状態でチャンクが更新されるとごくまれに失われることがあります。定期的にチェストを管理してください。
Q: どのくらいのアイテム処理速度がある?
A: ホッパー1個あたり1秒間に約10個のアイテムを処理できます。フィルターが複数段になるほど先のフィルターに到達するまでの時間が増えますが、通常の倉庫用途であれば問題になりません。
Q: 仕分け機はチャンクをまたいでも動作する?
A: スポーンチャンク内(ワールド原点付近)であれば常時ロードされるため、プレイヤーが離れていても動作します。スポーンチャンク外の場合はプレイヤーがそのチャンクにいる間だけ動作します。
Q: 1種類のフィルターに複数のアイテムを設定できる?
A: 基本型では1つのフィルター機構に1種類のアイテムしか設定できません。複数種類を仕分けるには、種類数分のフィルター機構を用意する必要があります。
まとめ
マイクラの仕分け機はホッパー・コンパレーター・フィルターアイテム23個を組み合わせた自動アイテム振り分け装置です。一度作れば倉庫管理の手間が大幅に減り、大規模な自動化施設の効率が格段に上がります。
重要なポイント:
- フィルターアイテムはホッパー4個分(各1個)+チェスト内19個の計23個が基本
- ホッパーの接続はShiftクリックで方向を指定する
- コンパレーターはチェストから出力する向きに設置する
- 収納チェストが満杯にならないよう定期的に管理する
- 統合版でも基本的な仕組みは同じだが、動作が不安定な場合はフィルター個数を見直す
仕組みを理解すれば拡張も簡単なので、ぜひ自分の倉庫に合った仕分け機を作ってアイテム管理を自動化しましょう!




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