マイクラの「スライムブロック」とは
マインクラフト(マイクラ)のスライムブロック(Slime Block)は、スライムボール9個からクラフトできる緑色の半透明ブロックです。プレイヤーやモブが着地すると大きくバウンドする特殊な物理特性を持ち、落下ダメージを無効化しながら高くジャンプできることから、パルクール建築や移動用トランポリンとして人気があります。
さらにピストンで押すと隣接するブロックを一緒に引きずって動かす性質があり、フリングマシン(飛行装置)やTNT大砲、エレベーターなど、レッドストーン回路と組み合わせた自動装置の素材としても欠かせません。この記事ではスライムブロックの入手方法・クラフトレシピ・使い道を、公式情報をもとに詳しく解説します。
スライムブロックの入手方法
スライムボールからクラフトする
唯一の入手手段は、スライムボール9個を作業台に3×3で並べてクラフトする方法です。逆にスライムブロック1個をクラフト画面に置くと、スライムボール9個に戻すこともできるため、インベントリの圧縮保管にも使えます。
| 素材 | 作成物 | 数量 |
|---|---|---|
| スライムボール ×9 | スライムブロック | 1個 |
| スライムブロック ×1 | スライムボール | 9個 |
材料となるスライムボールは、沼地バイオームや深いダークバイオームで湧く「スライム」を倒すことで入手できる。効率よく集める方法は、以下の記事で詳しく解説している。
→ マイクラ スライムボール完全ガイド|入手方法・使い道・レシピ一覧・効率的な集め方
自然生成はない
スライムブロックはワールド内に自然生成されることはなく、必ずクラフトして入手する必要がある。トライアルチャンバーなどの構造物にも設置されていない。
壊し方・適正ツール
スライムブロックの破壊に適正ツールの指定はなく、素手を含むどんな道具でも一瞬で壊せる。ただし壊すと必ずアイテムとしてドロップするため、シルクタッチなしでも問題なく回収できる。
スライムブロックの特徴・使い道
①落下ダメージなしで大きくバウンドする
スライムブロックの上に着地すると、落下ダメージを受けずに高くバウンドする。バウンドする高さは落下した高さに比例して大きくなり、高所からの落下では60ブロック近く跳ね上がることもある。トロッコやボートで突入した場合も同様にバウンドする。
スニーク(しゃがみ)中は反発しないため、スニークしながら降りれば通常のブロックと同じように上に乗ることができる。この性質を利用した高所への安全な降下や、パルクールコースの障害物として利用されることが多い。
②歩行速度が低下する
スライムブロックの上を歩くと移動速度が低下する。粘着質な足場を再現した仕様で、蜘蛛の巣ほどではないが、通常の地面より進みにくい。
③ピストンで隣接ブロックごと動かせる
スライムブロックをピストンで押すと、接している他のブロック(スライムブロック自身を含め最大12個まで)を一緒に引きずって動かすことができる。この「粘着性」を利用して、大きな建造物を丸ごと移動させるフライングマシンや可動式の壁・扉などが作れる。
なお、はちみつブロックとは接触してもくっつかない(反発する)性質があるため、スライムブロックとはちみつブロックを隣接させることで、特定のブロックだけを分離して動かす回路を組むことができる。
④TNT大砲・フリングマシンの起動装置
ピストンでスライムブロックを瞬間的に押し出す力を利用して、プレイヤーやモブ、TNTを遠くへ飛ばす装置が作れる。オブザーバーやレッドストーン回路と組み合わせることで、繰り返し発射できるTNT大砲や高速移動用のフリングマシンとして活用されている。
⑤スライムブロックエレベーター
ピストンでスライムブロックを連続的に上下させることで、プレイヤーを乗せて昇降させる簡易エレベーターが作れる。はしごや足場を使わずに高層建築を移動できるため、大規模建築との相性が良い。
⑥水に浮かばず沈む
木材や雪など浮遊するブロックとは異なり、スライムブロックは水中で浮かばずそのまま沈む。水流エレベーターの土台や、水中建築の素材として利用されることがある。
⑦装飾・建築素材として使う
半透明の緑色という独特な質感から、庭園やスライムをモチーフにした建築、光を通す壁面装飾としても使われる。設置しても光を通すため、部屋を暗くしすぎない点も装飾用途で扱いやすい。
スライムブロックと足場の違い
どちらも高所への移動を助けるブロックだが、性質は大きく異なる。
| 比較項目 | スライムブロック | 足場(Scaffolding) |
|---|---|---|
| 移動方法 | バウンドで一気に上昇 | ジャンプで1段ずつ登る/スニークで下降 |
| 落下ダメージ | 着地時は無効(バウンドする) | 足場自体からの落下では通常通り発生 |
| 設置効率 | 1個ずつ設置 | 下から積み上げて連続設置可能 |
| 主な用途 | 装置・トランポリン・パルクール | 建築作業時の仮設足場 |
足場の実装以降、高所への「登る」用途は足場に譲る場面が増えたが、バウンドやピストン連携といった独自の性質は足場にはない機能のため、装置作りや娯楽用途では今もスライムブロックが選ばれている。
Java版と統合版の違い
クラフトレシピ・バウンド効果・ピストン連携などの基本仕様はJava版と統合版で共通している。統合版では行商人からスライムボールを購入できる場合があるため、スライムブロックの材料調達がJava版よりやや容易になることがある。
スライムブロックに関するよくある質問
Q. スライムブロックはどこで自然に手に入りますか?
A. 自然生成はされない。スライムボール9個をクラフトして作る以外の入手方法はない。
Q. スニークしながらスライムブロックに乗るとどうなりますか?
A. バウンドせず、通常のブロックと同じように静止して立つことができる。
Q. スライムブロックとはちみつブロックはどちらもピストンで一緒に動きますか?
A. スライムブロック同士・スライムブロックとはちみつブロックが隣接している場合、はちみつブロックとスライムブロックは互いに反発するため一緒には動かない。スライムブロック同士、はちみつブロック同士はそれぞれ連動して動く。
Q. モブもスライムブロックでバウンドしますか?
A. する。敵モブや動物もスライムブロックに着地するとバウンドするため、モブトラップの誤作動に注意が必要。ただし一部の飛行モブや水中モブなど、影響を受けにくいモブも存在する。
まとめ
スライムブロックはスライムボール9個からクラフトできる唯一無二の物理特性を持つブロックで、落下ダメージ無効のバウンド、歩行速度低下、ピストンでの連動移動という3つの特徴を活かして、トランポリン建築からTNT大砲・フリングマシンまで幅広い装置作りに使われている。まずはスライムボールを集めて量産し、パルクールコースやエレベーターなど手軽な用途から試してみると、スライムブロックならではの面白さを実感できるはずだ。




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