マインクラフトで和風の拠点や村を作るとき、ぜひ取り入れたいのが温泉や露天風呂の建築です。
「お風呂を作ったけれど、ただ水が溜まっているだけで温泉らしく見えない」「水面からモクモクと立ち上る本物そっくりの湯気を再現したい」と感じたことはありませんか?
マイクラでは、ある身近なブロックを組み合わせるだけで、Java版・統合版(スイッチやPS4/PS5、スマホ、PC)を問わずリアルな湯気が出るギミックを簡単に作成できます。
この記事では、焚き火を使った安全な湯気ギミックの仕組みから、岩風呂風のおしゃれな露天風呂の作り方、脱衣所やのれんの内装アイデア、さらには本格的な温泉旅館・和風庭園に仕上げる設計テクニックまで、ステップ形式でわかりやすく解説します。
マイクラで温泉を作る基本の仕組みと必要素材
マイクラで本格的な温泉を作るために欠かせないのが、お湯から立ち上る湯気(煙)のギミックです。まずは、その原理とサバイバルで集められる必要素材を確認しておきましょう。
リアルな「湯気」を出す焚き火ギミックの仕組み
温泉の湯気は、焚き火(キャンプファイヤー)から出る煙パーティクルを利用して再現します。
焚き火は常に上方向へ煙を出し続ける性質を持っています。しかし、焚き火の上にそのまま水を配置してしまうと、水流によって火が消えてしまい煙が出なくなります。
そこで活躍するのが「ハーフブロック」または「トラップドア」です。
- 地面に焚き火を設置する
- 焚き火の真上のマスにハーフブロックを配置する(またはトラップドアで蓋をする)
- ハーフブロックの上に水を張る
この構造にすることで、焚き火の水没を防ぎつつ、焚き火の煙パーティクルだけがハーフブロックと水面をすり抜けて上空へモクモクと立ち上るようになります。
安全上の注意ポイント
焚き火の上に直接立ってしまうと、サバイバルモードでは火炎ダメージ(継続ダメージ)を受けてしまいます。ハーフブロックを挟んで床面を作ることで、プレイヤーが温泉に浸かっても安全に入浴できるバリア機能も兼ねています。
サバイバルでも簡単に集められるおすすめブロック素材
露天風呂や温泉旅館の建築は、サバイバル序盤から中盤で入手できるブロックを中心に構成できます。
| ブロック名 | 用途・設置箇所 | 入手方法・特徴 |
|---|---|---|
| 焚き火 | 浴槽の底(湯気発生源) | 原木3個+棒3本+石炭1個でクラフト |
| 丸石・丸石の階段・ハーフブロック | 露天風呂の縁、浴槽の底床 | 丸石を採掘・クラフト。自然な岩肌を表現 |
| 苔むした丸石 | 浴槽周りのアクセント | 丸石+ツタ、またはメガタイガ・ダンジョン等 |
| 深層岩・深層岩タイル | 浴槽の縁、和風屋根 | 地下深層で採取。重厚感のある黒系瓦を表現 |
| トウヒの木材・原木 | 旅館の柱、床、仕切り壁 | タイガバイオームで入手。和風建築と相性抜群 |
| 竹・竹のトラップドア | 庭園、脱衣所のすのこ、目隠しフェンス | ジャングルや沈没船で入手。急速に増殖可能 |
| ランタン・魂のランタン | 浴槽周り・旅館の間接照明 | 鉄塊+松明。水辺の和風な灯火を演出 |
| ツツジ・オークの葉 | 庭園の植栽・生け垣 | ハサミで採取。自然豊かな温泉街を演出 |
【ステップ解説】湯気が出る露天風呂(岩風呂風)の作り方
それでは、実際にサバイバルでも作れる3×3マスの岩風呂風露天風呂の作成手順を解説します。
手順1:地面を掘って焚き火を埋め込む(プレイヤーが燃えない安全設計)
まずは、露天風呂を作りたい場所の地面を掘削します。
- 浴槽にしたい範囲(ここでは3×3マス)を、深さ2マス掘り下げます。
- 掘った穴の底一面(3×3の9マス)に、焚き火を敷き詰めます。
- 焚き火のすぐ上の段に、丸石のハーフブロック(上付き・下付きどちらでも可。床面を揃えたい場合は上付きハーフブロック)を敷き詰めます。
これで、焚き火の火が直接プレイヤーに触れるのを防ぎつつ、煙だけを通す安全な浴槽の底が完成します。
手順2:水流を配置して浴槽の深さを整える
次に、浴槽の縁を作り、水を注いでいきます。
- 浴槽の周囲1マスを丸石や石のブロックで囲み、浴槽の縁を作ります。
- ハーフブロックの床の上に、水入りバケツで水を満たしていきます。
- 四隅から斜めに向かって水を配置するか、外枠沿いに水を置くことで、水流が波立たない完全な水源(静かな水面)を作ります。
水が満たされると、水面から心地よい湯気が立ち上り始めます。
手順3:周囲を丸石・苔むした丸石・葉ブロックで囲み自然な景観を作る
浴槽ができたら、人工的な四角い形を崩して、自然の温泉のような岩風呂デザインに仕上げていきます。
- 岩の凹凸をつける:四隅や縁に丸石の階段ブロックやハーフブロックをランダムに配置し、自然な岩の段差を作ります。
- 経年変化を演出:所々に「苔むした丸石」や「安山岩」を混ぜることで、水気に濡れた岩肌の質感を表現できます。
- 緑の配置:浴槽の脇にツツジの葉やオークの葉を配置し、湯船のすぐそばに木々が迫る秘湯のような雰囲気を演出します。
- 掛け湯・竹の給湯口:浴槽の一角に竹のフェンスを配置し、そこからチョロチョロと水が注ぎ込む給湯口を作るとリアルさが格段に上がります。
- 照明の配置:岩の隙間にランタンを置いたり、葉ブロックの下にグロウストーンやフロッグライトを隠す「隠し照明」を取り入れると、夜間も幻想的な温泉になります。
【室内温泉編】おしゃれな内風呂・脱衣所・のれんの内装アイデア
露天風呂だけでなく、旅館や銭湯のような室内温泉(内風呂)を作る際の内装テクニックを紹介します。
旗を使った「ゆ」のれん・目隠しの作り方
温泉施設の入り口には、温泉旅館や銭湯の象徴である「のれん」を設置しましょう。
マイクラでは、出入り口の上部に下付きハーフブロックを配置し、その下部に旗(バナー)を吊るすことで、本物そっくりののれんを表現できます。
- 男湯:青色・水色・黒色の旗
- 女湯:赤色・桃色・橙色の旗
通路の幅が2マスの場合は、同じ色の旗を2枚並べます。機織り機(織機)を使って、旗の上下に境界線(ボーダー)を入れたり、グラデーションを施すことで、より高級感のあるのれんに仕上がります。
脱衣所の棚・カゴ・鏡・シャワーの装飾アイデア
脱衣所や洗い場を設けることで、温泉施設のリアリティが一層高まります。
- 脱衣カゴ・ロッカー:壁面に「樽(バレル)」を横向きまたは上向きに埋め込み、その手前にトウヒのトラップドアを付けたり、額縁に皮の帽子や服を入れることで、脱衣カゴを表現できます。
- 鏡・洗面台:壁に白色または水色の旗を縦に並べて鏡に見立て、手前に大釜(水を張ったもの)やトリップワイヤーフックを配置して蛇口付き洗面台を作ります。
- 洗い場とシャワー:
- 壁にクォーツの階段や滑らかな石の階段を逆さに設置して腰掛け用の椅子を作ります。
- 壁の高さ2マス目に「トリップワイヤーフック」を設置して蛇口を表現。
- 高さ3マス目に「エンドロッド」または下向きの「レバー」を配置してシャワーヘッドに見立てます。
- 足元には「鉄のトラップドア」を敷いて、排水口を再現すると非常に本格的です。
本格的な「温泉旅館」に仕上げるための和風建築のコツ
温泉を単体で作るだけでなく、宿や回廊、庭園を併設して本格的な「温泉旅館」に発展させてみましょう。
建物の基本設計や和風建築の詳しい寸法については、サイト内の人気記事『マイクラ建築設計図完全ガイド|作り方・活用法・設計図サンプル集』でも様々な構造パターンを紹介していますので、合わせて参考にしてください。
瓦屋根風の屋根デザインと照明(ランタン・竹の活用)
和風旅館の重厚感を出すための最大のポイントは屋根のデザインです。
- 深層岩タイル・ブラックストーンの瓦屋根:黒系や濃いグレー系の階段ブロックを使い、反り返りのある入母屋(いりもや)風の屋根を作ります。端のブロックをハーフブロックで1段跳ね上げることで、日本の伝統的な神社仏閣・旅館建築の優美な屋根のラインを再現できます。
- 柱と白壁のコントラスト:柱には「トウヒの原木(樹皮を剥いだもの)」や「マツの原木」、壁面には「白色のコンクリート」「骨ブロック」「滑らかなクォーツ」を使用し、すっきりとした和風の真壁造りを表現します。
- 間接照明の配置:天井からチェーンでランタンを吊るしたり、竹のフェンスの上にランタンを載せる灯籠(とうろう)風の照明を配置すると、落ち着いた和の空間が完成します。
庭園(ししおどし風装飾・桜バイオームとの組み合わせ)
露天風呂からの景色を彩る和風庭園を整えましょう。
- ししおどし風オブジェ:竹フェンスを立て、その横に下向きのディスペンサーやホッパーを配置し、丸石の壁や大釜へ水を注ぐようなミニチュアを作ると、日本庭園らしい風情を表現できます。
- 枯山水・飛び石:砂利や滑らかな砂岩を敷き詰めた通路に、時折丸石のハーフブロックを「飛び石」として配置します。
- 桜バイオームとの抜群の相性:ピンクの花びらが舞い散る「桜バイオーム」は、温泉街や和風温泉旅館を建てるロケーションとして最高峰の景観を誇ります。周囲に桜の巨木を配置したり、水面に散る花びらを表現することで、絶景の露天風呂が完成します。
温泉街の拠点作りにぴったりの桜バイオームの立地を探している方は、『マイクラ 桜バイオーム 神シード完全ガイド|桜村・カルデラ・要塞隣接のおすすめシード値一覧』でおすすめの神シード値を詳しくまとめていますので、ぜひ理想の温泉地選びに役立ててください。
まとめとおすすめの和風建築アイデア集
マイクラの温泉作りは、「焚き火+ハーフブロック+水流」の基本構造さえマスターすれば、サバイバルでも短時間で安全に作成できます。
温泉作りの重要ポイントまとめ
- 焚き火の上にハーフブロックを挟むことで、火を消さずに湯気(煙)を水面へ通せる
- ハーフブロックがプレイヤーへの火炎ダメージを防ぐ安全床になる
- 丸石や苔むした丸石、植物を不規則に配置して岩風呂の風情を出す
- 旗ののれん、トリップワイヤーフックの蛇口、エンドロッドのシャワーで内装を本格化
- 桜バイオームや和風屋根と組み合わせて、憧れの温泉旅館拠点を実現
冬の寒い季節にぴったりの温泉建築。ぜひお気に入りのワールドに自分だけの最高の温泉宿を作ってみてください!




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